大阪府吹田市Ｔ様邸　浴室リフォームの施工事例《マンション》

さあ、それでは大阪府吹田市Ｔ様邸の『中古マンションへの入居前にお風呂と脱衣場をリフォーム工事【リクシル　リノビオＶ】』をスタートします！どうぞよろしくお願いします。

まず最初にマンションのエントランスからエレベータ、Ｔ様邸の玄関から浴室までのルートにキズが付かないように専用の養生材を使ってしっかりと保護します。

続いて浴室の解体です。まずは既存の浴室カウンターを始め、ミラーやタオル掛けといったアクセサリーを順番に外していきます。

その後、壁パネル、天井パネル、浴槽と順番に解体を進めます。

ここで専用の工具を使って洗い場パネルと架台をカット、搬出のために引き起こします。

ユニットバスの解体においてこのカット工程が最も音の出る工事です。ご近所様への事前のごあいさつはもちろん、お客様が住みながらのリフォームの場合もこの工程をスムーズに完了させる必要があります。

以上でＴ様邸の解体工程が完了です。

Ｔ様邸は浴室の天井に給水管（ブルー）と給湯管（ピンク）がのびる『天井配管仕様』です。

玄関から浴室までのルートに段差が出来ないようにこのような仕様になっています。築浅のマンションに多く見られる形態ですね。

最後に解体したユニットバスを産業廃棄物処理業者に引き取ってもらい、Ｔ様邸全ての解体工程が終了しました。

解体が終わったら新しいユニットバスに繋ぎ込む給排水工事に移ります。

Ｔ様邸はさすが築１８年の築浅マンション。既存の配管もすでに樹脂管だったため、延長工事もスムーズでした。

築古マンションの鉄管や銅管の場合、溶接をしながらの施工となるため、

この工程にもっと時間を要する事になります。

以上で大阪府吹田市Ｔ様邸の初日の工程全てが完了しました。ありがとございました。

大阪府吹田市Ｔ様邸お風呂リフォーム工事の2日目です。よろしくお願いします。

まずは朝8時半頃にリクシルリノビオＶの本体が納品されました。手分けして搬入します。

序盤はユニットバスの架台を据えて洗い場パネルを敷きます。

また、浴槽からの漏水防止のための『2重パン』を据えます。

戸建用のユニットバスとマンション用のユニットバスの大きな違いは、この『2重パン』が標準装備されているか否かで分類されます。

初日に仕込みしておいた給水と給湯管を2重パンの開口部から通します。

ここからは浴槽を据えて壁パネル、天井パネルと順番にどんどん組立を進めていきます。

リクシルのリノビオＶは浴槽の標準仕様がＦＲＰ製ではなく『人工大理石』製です。ここが人気の秘密ですね。

最後に開き扉を設置してＴ様邸の2日目の工程が完了です。終了時間は１６時でした。

さあ、吹田市Ｔ様邸の浴室リフォームの最終日です。最後まで安全第一の工事を徹底します。

まずは新しい浴室のドアまわりにドア枠を大工造作で取付します。

必要寸法にカットしてユニットバスのアングルピースにしっかりビス留めします。

ドア枠が完成したら脱衣場壁面をパテで均して新しいクロスを貼っていきます。

クロスの後は脱衣場の床にクッションフロアを貼ります。

仕上げに新しい洗面化粧台を取付します。Ｔ様がお選びいただいた洗面化粧台はこちらも同じくリクシルの『ＬＣ』です。

高級感のあるスタイリッシュな仕上がりです。

以上で大阪府吹田市Ｔ様邸の『中古マンションへの入居前にお風呂と脱衣場をリフォーム事例【リクシル　リノビオＶ】』が無事に完了しました。ありがとうございました！